かたちあるもの

柴咲コウ

物よりも記憶のほうが大事だと思うんですよ。

本当にそう思ってますが、人からいただいたプレゼントや手紙を捨てるときは強く自分にそう言い聞かせてます。

「あの女、糞だったなぁ」
とか
「なんであんなやつを好きになってしまったのか」
みたいな小物丸出しな事を思うこともありますけど、
そういう経験って本当に大事ですよね。自分に関わってくれた人達のおかげで今がある。
なんて言えるほど大層な「今」でもないですが…

「僕、洋楽しか聴かないって有名じゃないですか」

雑誌のブルータスとかで有名人が選ぶ「生涯の一枚(CDアルバム)」みたいな音楽関連の企画あるじゃないですか?
今日なんとなく、「今後一生、特定の10枚(10タイトル)しか聴けないとしたら、自分はどのCDを選ぶのか?」っていうのを考えながら仕事をしてたんですけど、(退屈になると自分で自分を楽しますために色々考えるんですよ)これを思い付いた瞬間は「10枚(10タイトル)なんかに絞れるわけないよなぁ」とか思ったりしたんだけど、いざ選んでみると10枚(10タイトル)も出てこないんですよ。

断りを入れておくと、我が家には千数百タイトルのCDがあって、年に数回は全国各地のロックフェスティバルへ出向くぐらいには音楽が好きだったんですよ、かつては。

なので10枚(10タイトル)なんかには絞れないと思ってたんだけど、まったくもってそんな事は無く、むしろそんなに選べない。

ちなみに
ビートルズホワイトアルバム
ビートルズのベスト(青い方のベスト)
山中千尋のベスト
・アズテックカメラのハイランドハードレイン
フリッパーズギターのカメラトーク
藤原ヒロシのベスト

ここまではすんなり出てきたのだが、ここから先は無理矢理感が拭えなくなってきて何を選んでも「聴けないなら聴けないで別に良いや」って思えてきてしまう。
こうなってくると、今まで聴いてきた音楽とは一体なんだったのか?と自分の過去が途端に薄っぺらくなってしまったような気がしてきてしまう。
ついでに言うと、自分はレッドホットチリペッパーズやビースティボーイズが大好きな人間だと思い込んでいたのに、「別に二度と聴けなくても良いや」って思えてしまったのも少なからずショックだった。結局のところ、洋楽なんかビートルズの後期さえ聴いてれば、ほぼ全ての感情を拾いきれてしまうのだろう。

また明日にでも残りの4枚を考えてみるか。

「僕、洋楽しか聴かないって有名じゃないですか」

雑誌のブルータスとかで有名人が選ぶ「生涯の一枚(CDアルバム)」みたいな音楽関連の企画あるじゃないですか?
今日なんとなく、「今後一生、とくていの10枚(10タイトル)しか聴けないとしたら、自分はどのCDを選ぶのか?」っていうのを考えながら仕事をしてたんですけど、(退屈になると自分で自分を楽しますために色々考えるんですよ)これを思い付いた瞬間は「10枚(10タイトル)なんかに絞れるわけないよなぁ」とか思ったりしたんだけど、いざ選んでみる10枚(10タイトル)も出てこないんですよ。

断りを入れておくと、我が家には千数百タイトルのCDがあって、年に数回は全国各地のロックフェスティバルへ出向くぐらいには音楽が好きだったんですよ、かつては。

なので10枚(10タイトル)なんかには絞れないと思ってたんだけど、まったくもってそんな事はなくむしろそんなに選べない。

ちなみに
ビートルズホワイトアルバム
ビートルズのベスト(青い方のベスト)
山中千尋のベスト
・アズテックカメラのハイランドハードレイン
フリッパーズギターのカメラトーク
藤原ヒロシのベスト

ここまではすんなり出てきたのだが、ここから先は無理矢理感が拭えなくなってきて「聴けないなら聴けないで別に良いや」って思えてきてしまう。
こうなってくると、今まで聴いてきた音楽とは一体なんだったのか?と自分の過去が途端に薄っぺらく思えてきてしまう。ついでに言うと、自分はレッドホットチリペッパーズやビースティボーイズが大好きな人間だと思い込んでいたのに、「もう二度と聴けないならそれはそれで良いや」って思えてしまったのも少なからずショックだった。結局のところ、洋楽なんかビートルズの後期さえ聴いてれば、ほぼ全ての感情を拾いきれてしまうのだ。

考えても考えても残りの四枚が選べないので明日また考えてみようと思う・・

氣志團長殺し

最近、休日にやることがない(笑)

喫茶店でモーニング→ジャズ喫茶で昼飯か夜飯っていうルーティンですね。

騎士団長殺し」をようやく上巻の半分まで読みましたが今回は普通に面白いですね。
まあ、どうせ何時ものオチってのはわかってるんですけど、今回はどんな読後感になるのか楽しみで御座います。

この二つは読むのに時間かけすぎて全然楽しめなかったから何処かのタイミングで読み直したいなぁ。「国境の南~」は何回読んでも合わなさそうだけども。
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バックグラウンドミュージック

小説を読む時って作品の世界に合った音楽を聴きながら読んだりしません?
そういうのも読書の楽しみにおける一要素だと思うんですけど。

ノルウェイの森→アズテックカメラ(ハイランドハードレイン)
ねじまき鳥クロニクル→スティーヴンマルクマス(2nd、3rd、4thアルバム)
海辺のカフカレディオヘッド(全般)
キャッチャーインザライ→パステルズ(初期)、BMXバンディッツ(初期)

って感じですかね。世間には村上春樹とミス○チル(伏せ字になってない)を両立させて楽しまれている方が多数存在しているとの事ですが(ミクシーで見たんですよ)、僕はミ○スチル(だから伏せ字になってねーよ)が苦手なんですよね。
歌詞は薄っぺらいし(村上春樹からの影響を感じさせる引用句があるけど曲に馴染んでない)音楽的にも退屈じゃないです?
一線級の立ち位置でやってていまだに演奏がド下手なのもなんかムカつくし(言い過ぎだろ)
ブランキージェットシティとか小沢健二のほうがよっぽど村上春樹の世界観に近い音楽をやってるような気がするんですが。